SSブログ

ワールドカップで感じたこと [スポーツ]

こんにちは。

ワールドカップ終わりましたね。


でも、日本が予選敗退してから

何か遠い別の世界で開催されているような

妙な感覚を感じていました。


開催前からそんなに盛り上がりを感じたわけでもなく、

どこか第三者的に冷静に見ている自分がいました。


開催国のブラジルはとても残念な結果に終わりましたが、


ネイマールが欠けるだけでこんなに崩れてしまうのか・・・


と大きな驚きを感じました。


サッカー王国を自負していたブラジル

4年後までに立て直さないと国内が治まらない感じさえ受けます。



「個」の力を全面に押し出すプレースタイルの南米、

スピードと組織力のヨーロッパ、

というイメージで大会前はいました。



今大会優勝したのはドイツ


ロッベン、ネイマール、メッシのような

攻撃を華やかに彩るスーパースターは見当たりませんが、


世界の一流クラブでレギュラーを張る若い選手が沢山います。


4年後も強いでしょうね。



今大会で一番強く感じたのは、


世界のトップレベルの戦いは、「個の力」だけでは勝てない。

ということでした。


ゲームが膠着状態になった時に、個の力は不可欠ですが、


それ以上にチームとして、

全体としてどう動きどう打開するかがとても重要だと感じました。


チームとして攻撃し、チームで守る。


その力が上回ったドイツが勝ったのは当然かもしれません。


そのドイツのキーパー、ノイアーは凄かった。

1対1をことごとく防いだ感があります。


メッシも本調子では無かったとはいえ、

1対1を外してしまう「何か」をノイアーは持っていたのでしょう。


そのポジショニング、動くタイミング、

どれもが図抜けているのでしょう。


いざ、という時には猛スピードで飛び出していきます。

その迷いのなさには感嘆するしかありません。


またキックの正確さも図抜けています。

ノイアー無しでは今回の優勝は無かったでしょうね。

ワタシ個人的には、ノイアーがMVPだと思います。



我が国が躍進するには、

全体の力を上げるのが不可欠ですが、

このキーパーについては、

個の力を極限まで上げてもらうしか無いでしょうね。


是非我が国のキーパーさん達もノイアーのスキルを盗んで欲しいところです。



さあ、我が国の次期監督はどなたになるのでしょうか?


何人かが取り沙汰されていますが、


それよりも、


まず、サッカー協会の編成・方針を見直すのが先でしょう!!


それを実行しない限り、

我が国特有の「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、


現場の監督・コーチに責任を取らせておわり・・・

はい、次行きましょう! となるでしょう。


これでいいんですか?


チームを強くするために、

まず、協会自身が変わること。


これがスタートでしょう。




最後までお読みいただき有難うございました。











スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。